風も香りも風景も

名古屋の町おこしお兄さん

BOYS AND MENを好きになったきっかけ

 

あれはわたしが高校生だった頃、彼らの本拠地だった地元のイオンに行く度によく見かけていて知らず知らずのうちに”BOYS AND MEN”という存在が頭の中に刷り込まれていた。だからいつ存在を知ったか、って言われると全然覚えてないなあみたいな。

 

そして時は過ぎて高校3年のとき、友人が突然「うちの卒業生にボイメンいるらしいよ〜わたし部活一緒でさー、その先輩に教えて貰ったことあるんだよね。」って言い出して、あのイオンの人がそんな身近にいるんだなあってなったのはめっちゃ覚えてる。でもそれだけ。

そして高校を卒業して大学に入ってからもイオンに出かける度に見かける彼ら。謎のコックコートで1人トークをしている現場(※後にこれを恋レピと知る)に遭遇したり、コラボメニューがあったり、パネルが展示されてたり、買い物したらボイメンショッパーが貰えたり、駐車場にシアターみたいなのが建てられてたり。無駄にボイメンがわたしの生活範囲に侵食してくるなあと思う日々が数年続いていていった。

 

そして次は2014年、わたしが大学2年の夏。当時通っていた大学で何故かボイメンのドラマを撮るらしいとのニュースが舞い込んできた...正直、「またボイメンかよ!?!どこまでつきまとってくんの??」って思ってた(笑)

しかも後から調べてみたらわたしそのロケの日大学行ってたし、なんならいつも授業受けてた教室で撮ってた...ヽ(;▽;)ノ嘘

 

それでもボイメンのことが気になるまではいかないまま日々は過ぎていって、運命の日である2016.02.04が訪れた。いつものように幼なじみと某イオンへ夜ごはんを食べに出かけたとき、相も変わらず彼らはリリイベを行っておりました。いつも通りリリイベの様子を「今日もボイメン頑張ってるね。まあツーショ撮れるのは普通に楽しそうだねー。」なんて言いながら上から眺める私達。その風景はいつもと何ら変わらないものだったはず...なのにその日わたしたちは気づいてしまった。本田剛文という男の類まれなる可愛さに。だって、何と言ったってその日のツーショ衣装はあのWanna be!のPV衣装。マリーちゃんみたいに可愛い服を着た本田くんに落ちない女いるわけなくない??!?

 

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(可愛い)


そう思って彼女の方を振り返ると、案の定二人とも考えは同じだったようで目を見合わせた。そしてその感情に追い打ちをかけたのは、紛れもなく本田くん本人だった。平日の夜ということも言ってかなり過疎だったその日の特典会。田中の俊さんが手持ちの棒をくるくる振り回しながらぼーっとしてたくらいの過疎現場。そこで、おしゃべりピンククソ野郎の異名を持つ本田くんの饒舌なマイクパフォーマンスが始まる。「......まだCDは屋上駐車場で販売しております!ぜひ手に取ってみてください!そして僕達とツーショットを撮りましょう★」

 

 

...その言葉を聞いた瞬間、私たちは一目散に屋上へ走り出した。だがしかし、屋上駐車場への道で完全迷子に陥る私たち(笑)頑張ってたどり着いた駐車場は全然違ったみたいで真っ暗。そして結局見つからず、あんな寒い日なのに汗でびっしゃびしゃになりながら会場へ戻ってリリイベの様子を再び観察してその日を終えた...(笑)

 

今もあのイオンだけなぜか屋上駐車場でCDを販売するの...あれほんと謎。買い足ししにくいやん...ちなみに屋上駐車場は串家物語の横のエスカレーター登ってくと着くよっていう豆知識(笑)(笑)

 

さすがにちょっと気になって、すぐにYouTubeを開いてWanna be!のPVを見る私たち。特に黄緑と青とピンクだね、って話しながら。そしてここでハマるのかなあと思いきや、そういうわけでもなく。たまーにサイト開いてスケジュール確認して、みたいな感じで半年くらい過ぎた頃発表されてた東海三県のホールツアー。そろそろ行こうかな、とか思ったりもしたけど「イオンで見れるのに、何千円も出してチケット買う必要ある?」とかひどいことを考えながらやめた。ほんとばか。

 

 

そしてヤマトの乱も傍から見てるだけでまたもや時は過ぎて、何故か突然思い立って行ってみた2016.10.22の東海テレビ感謝祭からの金城大学後夜祭をはしごしたことにより本格的にハマり、黄緑推しとしての道が開かれるとは...